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大学の先生よりご依頼いただき「家庭で性教育」のロゴマークを制作しました。
青少年の性の健康を守るために、学校、家庭、地域が連携した性教育の実現・推進に向けた研究に取り組んでいる先生からのご依頼です。
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デザインについて
性別を特定するのではなく、見る人によって連想できるデザインを目指しました。
男性と女性だけに限定しない「パートナー」としての関係性から生まれる性の健康や心身の健康を、重なり合うハートと円の図形で表しました。これらを「教育」「学問」「知識」として扱う事を表すため、書物の図形と組み合わせています。
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カラーについて
性別の表現でよく使われるカラー(青、赤、レインボー 等)ではなく、紫やオレンジの濃淡で配色することで、性別を特定はせず、見る人によって連想できる配色を目指しました。